いい話

池江璃花子さんのお母さま

白血病からの復帰を目指す、日本水泳界のホープ、19歳の池江璃花子さん。

先日は抗がん剤の影響も隠さず、ウィッグをつけないベリーショートの髪形で登場。「この自分自身に誇りを持っている」と、、、

その姿にどれほどの人が勇気と感動をもらっていることでしょう!

そのお母様の池江美由紀さん。一体どんな風に育てられたのか、とても興味が湧きました。

幼児教室の「七田チャイルドアカデミー本八幡教室」の代表を務めておられる、幼児教育の専門家。

具体的なお話は、現在進行中の娘の子育てを間近で見ている私にもグサグサと響いてきます。

例えば、、、

「しつけをするなかで『まぁいいか』と許してしまうことは、親が面倒だからだと思います。子どもが笑っているほうが親はラクですから」

アチャー、その通り‼️耳が痛い〜 私なんか「まぁいいか」ばっかりだ‼️

「例えば、買い物に行く前に『今日は余分なものは買わない』と約束します。そうしたら、子どもがお菓子を欲しがっても絶対に買いません。幼いころは、いうことを聞かないこともありました。そのようなときは、車の中など邪魔にならないところで泣かせておきました。そして次からは連れて行きません。そうすると、そのようなことはなくなります」

そうか〜、そこまでやるのか〜。覚悟が要りますね〜

「多くの母親が、子どもが失敗する姿を見たくなくて、先回りして、失敗を防いだり、苦労しないように助けたりしてしまいがちです。初めてのことに挑戦すると、失敗することもありますし、不安になったり、悔しい思いをしたりすることもあるでしょう。でもそれが自立につながるのではないでしょうか。そのような機会をたくさん与えてあげることが、親の役目なのではないかと思います」

いやはや、すごい!素晴らしい!

幼児教育の専門家としての知識ではなく、見事に実践しておられるのですから。

池江璃花子さんの素晴らしさ、その強さ、その前向きさもなるほど!と納得しました。

、、、とはいえ、実践するのは簡単ではなさそう〜

「だって人間だもの‼️ね〜」笑。

子育て中の皆さま、理想と現実は違います。

出来ていない自分を責めるのだけは、止めましょうね〜

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