「不運でも、幸福になることはできるのですよ」
娘さんを早くに亡くし、ともに耐えてきた奥さんにも先立たれた男性が、「人並みの幸福さえ望めぬ僕はやはり不幸ですか」と病院詰めのチャプレン(聖職者)に訊いた時、こう言われたというのです。
「不運と不幸は違います」・・・なるほどですね。
幸福には「偶々(たまたま)」という面があるが、それは運不運だけでなく、誰かとの巡り合わせも意味する。
ある人と出逢うことで、人は不運を乗り越えられる。
そうそう、そういうことってありますよね。
不運だけど不幸ではない!
もし、誰かが不運を乗り越えられるきっかけになるとしたら、嬉しいな〜。
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