チェッカーズの藤井フミヤさん。一世を風靡しましたよね。代表曲は自身が作詞・作曲した「TRUE LOVE」。
そんな彼も62歳。NHKのインタビュー番組「ここから」に出ていたのをチラッと見たら、その言葉の重みに引き寄せられました。
「年齢を重ねても、好奇心と行動力があれば、いい人生を送れると思う」と語っていたのは、彼の生き方。
意外なことに、本屋に行くのが大好きらしい。「谷川俊太郎さんの本は大体持っています」と。本の中に響く言葉を探しているのだと。
「人は誰でも孤独を感じている。家庭があったとしても、孤独から逃れることは出来ない」
「もっと泣きたい時、寄り添ってくれるのが音楽だと思う」
「いい歌ってどんな歌ですか?」という問いに、う〜んと考えながら出した答えは・・・
「自分の人生の場面が浮かぶ歌かな」と。なるほど、歌は人生なのですね。
「俺が死んで出棺のときに流れるのは今のところ『TRUELOVE』なんだろうな。でも、それをぬりかえる歌がこれから生まれるかも?」と、笑いながら自分の可能性を見つめる表情がとても魅力的でした。
いい年の重ね方をしているな〜と、偉そうに思ったことでした。笑
TRUE LOVE、聞いてみよう!
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