相手が出来ていない時に使ってはいけないのは
「どうして?」
と言う言葉。
その中には必ず
相手を非難する要素
が入っているから。
これは、コーチングの勉強をした時に習ったことです。
例えば、6才のナント君が2才のジャイ子ちゃんに大事なオモチャを貸してあげられた。
「どうしてそんなに優しく出来たの?」
と言う時の「どうして」は良いけれど、
ナント君がジャイ子ちゃんのオモチャを取り上げて、泣かせてしまった。
「どうしてそんなことをするの!」
と言う時の「どうして」は、ナント君を責めている!
同じ言葉でも意味合いが全く違いますよね。
何気なく発している言葉が、アッと言う間に、鋭く相手を非難する言葉に変身するのです。
「言葉は刃(ヤイバ)」
消えてしまうようで、消えていない。知らないうちに人を傷つけ、自信を無くさせているかも⁉️
言葉の使い方には気をつけないと‼️ですね。
別の視点から言うと、「どうしてあの人はこうなんだろう」とマイナスの部分を見て思う時は、たいてい相手を非難している。
もともと自分を責めるクセのある私は、同じ様に相手も責めてしまう。
あぁ、本当に危うい‼️
特に自分が調子よくやれている時、ことがうまく運んでいる時は、要注意なのです。
ちなみに、相手を非難しない言い方のコツは、
「どうして」ではなくて「何が」に変える
ことだそうです。
「何が」に置き換えると、うまく行かない原因が「相手」ではなく「事柄」になる、、、
ソッカ〜
あぁ〜なかなか大変!奥が深い!笑
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