毎年、見ようみまねで作り続けているおせち料理。母のことを思い出しながら作る時間は、年に1回の、私にとって、とても大切な時間です。
「毎年の恒例」と言うことが減ってきているなぁと感じながら、「おせち作り」を大切にしたいと思っています。
大根、京人参、干し椎茸、たけのこ、こんにゃく、高野豆腐、絹さや、ごぼう、鶏ひき団子、田作り、数の子、黒豆・・・。そして白味噌のお雑煮。関西風です。
レシピがある訳ではないのに、まさに母の味になっています。不思議ですね〜。
ググってみたら、おせち料理には「子孫繁栄」「不老寿」「豊作」を意味する3品が用意されているとのこと。
関東地方では「数の子」「黒豆」「田作り」、関西地方では「数の子」「黒豆」「たたきごぼう」が一般的らしい。
たたきごぼうの意味は何だろう?と思ったら・・・
「ごぼうは地中に長く根を張る野菜であるため、長寿や家業安定を願って縁起が良い食材として重宝されている。また、ごぼうを叩いて開くという作り方から、「運を開く」、開運の意味が込められているとも言われている。」
とのこと。なぁるほど、ですね。ひとつ賢くなりました。笑
今年もおせち作りを楽しもう‼️
この記事へのコメントはありません。