久しぶりの映画鑑賞でした。
児童誘拐、人身売買、性的虐待といった国際的性犯罪の数々。その市場規模は年間約1,500億ドルと言われているとか。
その実態を描いているのが「サウンドオブ フリーダム」。
現実的を知るために見た方が良いと言われたけれど、観る勇気が無くて躊躇していましたが、本当に観て良かった!
ストーリーは、犠牲となった少年少女を救い出すために過酷なミッションに挑んだ、実在の人物ティム・バラードの物語り。
途中まではあまりの残酷さに見ているのも辛かったけれど、途中からは子供たちを救うために果敢に挑む主人公の勇気ある行動に、涙しながら見入っていました。
娘を連れ去られた父親が「娘のカラのベッドを見ては苦しむ」…その心境には、胸が潰れる思いでした。
主人公の捜査官が「自分の子供だったらどうなんだ‼️」と詰める場面には、心底共感しました。
世界中には、もっともっとひどい実態があるのかと思うと、まずは「知る」ことが大事と、この映画の意味を強く感じました。
皆さま、機会を作って、ぜひ観てください‼️
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