教育

「ぐりとぐら」懐かしい〜

双子の野ネズミが主役の人気絵本シリーズ「ぐりとぐら」。今までに250刷、なんと発行部数571万部の大ベストセラー!

その作者の児童文学作家中川李枝子さんが89才で亡くなられたと新聞のニュースに、懐かしさが込み上げてきました。

その他にも「いやいやえん」「ももいろのきりん」「そらいろのたね」…

うん、知ってる、知ってる。娘たち3人の寝る前の読み聞かせで、お馴染みの絵本ばかり。

中川李枝子さんは、もともと保育士さん。「いやいやえん」は身近な園児たちをモデルに書いた本。

「いやだ、いやだ」と駄々をこねる主人公しげる君は「いやいやえん」に連れて行かれる。

「いやいやえん」は、好きなことだけができる保育園。嫌いなものは食べなくてもいいし、嫌いなことはしなくてもいい。おもちゃを横取りしてもいいし、片付けなくてもいい。

でも、しげる君は「やっぱりもとの保育園がいい」と。

「みんなと楽しく遊べるためには約束ごとが大切なんだ」と気づくという教訓です。

保育園に行きたくないと泣く子供。アルアルですよね。

この本で救われたお母さん、どれほどたくさんいることでしょうね〜❤️

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