ユニクロの柳井会長(75才)が、夜のニュース番組でインタビューを受けていました。“失われた30年”と言われる日本経済の中で、40年成長し続けてきたのが、ユニクロに代表されるファーストリテイリング。
印象的な言葉は「少数精鋭」。少数精鋭で仕事するということを覚えないと日本人は滅びるのではないかと。人口減少、少子化で人手不足が進む中、少数の若者で大勢の高齢者を支えるためには、労働生産性を上げ、海外からの移民や知的労働者を増やすべきという訴えでした。
確かに。少ない人数で生産性を上げること、大事ですね。
驚いたのは、柳井会長自体が午後3時か4時には自宅に帰るという仕事ぶり。時間で管理するという概念が無い。夜遅くまで接待で時間を費やすなんて、全く意味が無いと。
早く家に帰って何をするのですか?と聞かれて、「本を読む。世の中に起きていることは過去にも起きている。原理原則は変わらない。それを知ることが大事」と。
そして、「書く」こと。「今日何をするかを書かないと整理できない」と。
「計画→実行→失敗→次を考える」こと。まさに原理原則、当社セザンと全く同じだ‼️
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