ある方からのラインで、改めてサーロー節子さんの動画を見ました。
13歳で被爆し、カナダで結婚してからもずっと核廃絶を訴えてきたサーロー節子さん、92歳。
国連本部で成立した“核兵器禁止条約”の実現に尽力し、2017年には“アイキャン”を代表してノーベル平和賞も受けている。すごい人ですね〜。
今はカナダのトロントのマンションの一人暮らししながら、核廃絶のために講演活動などに動いている。
基本は車椅子の生活の中、食事は自炊、毎朝、特に広島のニュースのチェックを怠らない。
「私にはまだやるべき仕事があります!」と。
1週間に一度手伝いに来るという次男のアンドリューさんいわく、「母は自分を必要としてくれる人には、常に全力を尽くそうとする。元気だけど92歳。もう少し自分の時間を持って欲しい」と。
我が身をかえりみない、精一杯の生き方。「生きている限り、自分が訴えないと!」と言う使命感の凄さ。
想いの深い人の力って凄いな〜。
ただ、ただ圧倒されました。
⭐️運動会の季節、爽やかな秋晴れに恵まれますように。また月曜日に。
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