いい話

しんどければしんどいほど、自分が一番楽しい⁉️

お笑い芸人の又吉直樹さん、小説「火花」で芥川賞を受賞したことは有名ですね。その彼がある月刊誌の対談で語っていたことは・・・

やっぱり負け続けた人は強いですよね

勝ち続けている人は、常に勝たなければいけないというプレッシャーがあるが、負け続けている人って、負けても死なないと分かっているから、這いつくばってでも現状を打破しようとする強さがある。

そこがすごく腑に落ちました。(なるほど!)

僕は、死にたくなるほど苦しい夜は、次に楽しいことがある時までの前振りだと信じています。

嫌なことやしんどいことがあるから創作意欲が湧いたり、仕事があるから休みが気持ちよかったり、喉が乾いているとただの水でもめちゃくちゃおいしい・・・

そう考えると、しんどい時にしんどいまま、人生を終わらせるのはもったいない。

しんどければしんどいほど、一番自分が楽しい、気持ちいいと思える瞬間があるはずですし、それを信じていたいと思うんです」

・・・芥川龍之介さんの言葉を引用して、「負け続けることが自信になる」というようなことも書いてありました。ものごとの捉え方ですね。

又吉直樹さん、いろんな思いをしてきたのでしょうね。深いですね〜。

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