いい話

羽生結弦君プロアスリートへ

2014年のソチと2018年の平昌オリンピックでは、金メダルの連覇を達成。グランプリファイナルでは2013年から4連覇。全日本選手権は6度優勝。国民栄誉賞も受賞している・・・まだ27歳の羽生選手の活躍、すごいですね〜。

そんな羽生選手が突然の会見。競技を退き、プロに転向するとのこと。

え〜っ、そうなんだ〜。フィギュアスケートファンの私としては、残念!

でも、プロアスリートとして、4回転半にも挑戦していくと言うのです。

どこまでも、自分を高め、自分の限界に挑戦していく彼。若いのに修行僧みたい!

その彼の特徴は、しっかりと語ること。まだ10代の頃から言葉が豊富で、試合後のインタビューの内容に感心した覚えがあります。「話すこと」を自分自身も大切にしていたらしい。

その理由は「話をすることで課題が明確になるんです」とのこと。

なるほど! インタビューを受けて話すことで「より今の自分がよく分かり、課題が見えて次へと向かえる」・・・すごく有効なノウハウですね。

もうひとつ、彼の言葉で印象的だったのは東北大震災の被災者への言葉でした。

「僕はこの言葉に支えられてきたので、言わせてください。頑張ってください』と」

普通は、頑張らないといけないというプレッシャーを恐れるあまりに、「頑張ってと言う言葉は使わない」と考えてしまいがちですよね。

でも、彼はあえてその言葉を意識することで自分を支えてきた。よほどブレない自分を持っているから。そしてそれは日々の鍛錬で培われてきたものなのですね〜。

改めて「尊敬」です‼️

⭐️今日は金曜日。今週も私なりに乗り切ったぞ!と言う感じです笑。 どうぞ良い週末を!また月曜日に投稿します。

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