往年の「若大将」も85歳。歌手デビューから60年。すご〜い‼️
若大将シリーズの映画も好きだったし、「君といつまでも」は子守唄がわりに歌っていたな〜。抱っこしてスクワットしながら「君といつまでも」を歌うと、なぜかどの子もみんな寝るのです。笑
ものすごいファンではないけれど、「いつも身近にいてくれる人」という感じ。
その加山雄三さんが、いよいよ年内をもってコンサート活動を引退するというのです。
え〜っ、何だか寂しい〜。
「生涯現役」を掲げていたけれど、脳梗塞で倒れたここ数年で「人間、いつかは終わる」と、引き際を考えたとのこと。「歌えなくなってやめるんじゃなくて、まだ歌えるうちに辞めたい」と決断した・・・というのです。
「入口があれば出口がある。もうダメだと思ったらピタッとやめていく。そのけじめっていうのが大切だと思うんだよ」・・・
あら、カッコいいじゃない!
彼は人気絶頂のころから、醒めた視線があった。「チヤホヤされているときは不安で仕方なかったよ。長く続かないのはわかっていたから」。
ヘェ〜そうだったんだ〜。
実際、親族の借金を背負い、23億円の借金を背負ったら、マスコミにはスキャンダラスに取り上げられ、仕事は激減。
「まわりの人はみんな遠ざかっていなくなっちゃう。その時に思った。あぁ、この姿が本当何だよなと。地に足が着いたんだよ」と。
加山雄三さん、改めて、すごい人なんだな〜と思いました。
経済的に困窮し、奥さんと1つの卵を分け合ってご飯にかけて食べた時期もあった。ストレスが募り、酒におぼれたりしたこともあったと。
その苦労を乗り越えてきたからこそ、今の加山雄三があるのですね。
ラストショーは、9月9日の東京国際フォーラム公演。
観たい‼️と思ってググったら、7月18日に発売開始とか。きっとチケットは争奪戦だろうな〜。
でも、挑戦することに意味がある‼️笑
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