え〜っ、利用するの?・・・それはなかなか新鮮な捉え方!
人は、誰でも何か新しいことを始める時、「うまくいくだろうか」「失敗したらどうしよう」・・・と、恐怖や不安にかられることがありますよね。
「新しいメンバーって、いったいどんな人たちなんだろう?」「その場にうまく馴染めるだろうか?」「それって自分にできるのだろうか?」・・・。
分からないことは不安になりますよね。怖いという感情は、それがどんなものかはっきり分からないから怖いのですね。オバケが怖いのと同じかな?笑
それと同じで、恐怖や不安もその感情をきちんと見て、認めて、受け入れると良いのだと。確かに!「最悪を想定して受け入れる」ことですね。
でも、それを利用するってどういうこと?
それは・・・恐怖や不安というネガティブな感情は、悪い面ばかりではなく自分自身が自分のために起こしていると言うのです。
ヘェ〜そうなのかしら?
夜道が怖いという恐怖の感情は、だから夜道は気をつけようという防衛策につながる・・・
緊張してしまうかもしれないという不安は、だから準備を周到にしておこうという対策につながる・・・
なるほど‼️
「ネガティブな感情の裏には、何のためにその感情を持つのかというポジティブな意図が含まれている」「新しいことを始める時の恐怖や不安は、一見足かせのように見えて、実は自分のためになる、プラスの行動を促している」・・・そうなんだ!
私はきっと緊張する。でも緊張してもいいのだ。
私は失敗を恐れている。でもその恐れは必要なことなのだ。
・・・確かに、気持ちが少し楽になりますね。
恐怖や不安を感じたら、その気持ちに感謝する!・・・そこまでいったらすごいな〜笑
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