「生きがいの創造」飯田史彦著。
ずいぶん昔に読んだ本のことを、すっかり忘れていました。
20年ぶりに次女の友人のH子ちゃんと話す機会があった時、「あの本を勧められて、私の人生観が変わりました。あの本で救われました」と言われて、久しぶりに思い出したのです。
そうそう、そうだった。
あの頃のH子ちゃんは、故郷の実家の後継者として頼られることに、不自由さと理不尽さを強く感じていたのでした。
人はそれぞれ、「なんで私がこんな目に遭うの?」と納得できない場面がありますよね。
私の体験でいうと、元夫の破産宣告。私は何も悪く無いのに・・・と被害者意識のかたまりでした。
ところが「いろいろ起きる問題は、自分が自分のために用意したものだ」と、その本には書いてあったのです。
これにはびっくり‼️そんな訳は無いと思いました。
でも、少し時間が経つにつれて「そうかもしれない。そう思った方がいいのかもしれない」と思うようになったのです。
それからですね。私の捉え方が変わったのは。
自分で選んた人生なんだ。それならいさぎよく受けて立とう!・・・と。
ちょっと単純ですか?笑
でも、確実に私の人生は好転してきた・・・これは真実です(^^)
「全て自分が選んだこと」・・・これからもこのスタンスで行こう‼️笑
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