家族

叔父を見送って

昨日、神戸の従姉妹からの電話。

仕事中ですぐには出られず、夕方に電話を入れたら、、、

「悲しいお知らせでごめんなさい。父が今朝、亡くなりました」と。

先週の兄に続いての近しい人の旅立ちに、しばらく呆然としてしまいました。

あ〜寂しいな〜

お兄ちゃん、連れていっちゃったの?・・・咄嗟にそう思いました。

親しい人とのお別れが続く・・・こういうことって、よくありますよね〜

辛いとか暗いイメージではなくて、「ひとりじゃ寂しいから、一緒に天国に行かない?」と、親しいお友達を遊園地に誘うように、微笑みながら・・・そんなことを勝手に思っています。

90歳を過ぎ、長年連れ添った叔母に先立たれた叔父は、最近は生きる意欲を無くしていたと聞いていました。あ〜寂しかっただろうな〜

コロナもおさまってきたので、今月は次女と一緒に会いに行く計画をしていました。会って、話して、笑って・・・少しでも幸せを感じてもらえたらと思っていた矢先でした。

現役の時はバリバリと仕事して活躍していた叔父。

人の面倒見がよくて、ここまで?と思うほど、周りの人に気遣いをしていた叔父。私も子供たちも、離婚した元夫も、本当にお世話になりました。

みんなで食事をご馳走になったあと、タクシーも手配してくれて、降りる時にはタクシー代も払ってある・・・そんなことがしょっちゅうでした。

プライベートだけでなく、元夫の仕事のことでも、どれほど力になってくれたことか・・・

見識が高くて、政治のこと、世界情勢のこと・・・わからないことをいっぱい教えてくれた叔父。

血は繋がっていないのに、私にとって、第2の父ともいえる存在でした。

「本当にいろいろとありがとうございました。何もできなくてごめんなさい」・・・そんな気持ちでいっぱいです。

明日はお別れに行って、たくさんたくさん、思い出話をしてこようと思います。

お姉ちゃん(叔母のことを、私はこう呼んでいました)に会えたかな?

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