毎朝8時からNHK連続テレビ小説「おちょやん」を見ています。毎朝この忙しい時間に見るなんて、私にしたら珍しいこと!
見はじめたのは、浪花千栄子さんという女優さんに興味があったから。
まったりとした温かい響き、品のある言葉使い・・・関西出身の私にとって、浪花千栄子さんの大阪弁は「言葉の故郷」ともいうべき存在なのです。
それにしても、こんなに壮絶な波乱万丈の人生を送られたとは知らなかった〜
そして、その主人公、竹井千代役の杉咲花さん、23歳。この人がまたすごかった‼️
久しぶりに「女優のど根性」(あらちょっとお品が無いわ〜笑)を見せてもらったような気がします。
その「ど根性ぶり」は、例えば
*台本読みの稽古には、必ず1週間分のセリフを全て覚えてくる!(本を片手にお稽古する人がほとんどなのに)
*東京育ちなのに完璧な関西弁のイントネーションを体得している!(台本にイントネーションの矢印をい〜っぱいつけて。ホントにネイティブの関西人みたい〜)
*笑う、泣く、怒る・・・その迫真の演技‼️(朝からどれだけ泣かされたことか〜笑)
ね、すごいでしょう?逸材の女優さん、これからも注目したいです(^^)
この朝ドラ「おちょやん」に流れるメッセージは、
「明日もきっと、、晴れやな〜」・・・明日への希望につなぐ言葉。
最終回の今日、心に残ったメッセージは、
「そうですなぁ…今ある人生、それが全てですな」
「生きるっちゅうのは、ほんまにしんどうて面白いな〜」・・・人生の重み、深さが伝わる言葉。
そして最後の最後は、明るい笑顔で
「今日もいい天気や〜!」・・・生きる勇気を頂く言葉。
たくさんの強いメッセージを頂きました。おちょやん、最後まで見て、本当に良かった〜❤️
今週も一週間がんばりました〜ブログは月曜日に投稿します。皆さまどうぞ良い週末を!
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