「世界一貧しい大統領」として知られ、10月20日に政界引退を発表した、南米ウルグアイのホセ・ムヒカ元大統領。
その、上院議員の引退演説が注目を集めているという。
「若者たちに伝えたい。人生の勝利とは、金を稼ぐことではない。倒れても、何度も立ち上がり、やり直すことだ」
その通り!なんて素晴らしい言葉でしょう‼️
ムヒカ氏は1960年代、若い頃には軍事独裁政権に対抗。逮捕や拷問も受けたこともある。
大統領になっても、収入のほとんどを寄付し、1ヶ月1000ドル(約10万円)で質素な生活を続けた人。
2010年から2015年まで、大統領を務める中で、人工妊娠中絶・同性結婚を合法化しただけでなく、大麻・マリファナを世界で初めて合法化したことでも知られている。
弱者に対する優しさの表れですね〜
どうです、この笑顔‼️
名言はまだまだあります。
「我々は幸せになるために、この地球に生まれてきたのです。貧しい人とは、少ししかものを持っていない人ではなく、いくらあっても満足しない人のことです」
「我々はあの世に何も持っていけない。後世に教育を残すのです」
「本当のリーダーとは、多くの事を成し遂げる者ではなく、自分を遥かに超えるような人材を育てる者です」
免疫系の持病もあり、85歳という年齢や新型コロナウィルスの影響で、今回上院議員の引退を決意したという。
引退なんて言わずに、もっともっとまわりに幸せを振りまいてもらいたい人ですね〜❤️
この記事へのコメントはありません。